
「いつ揺れるか・・・!?」
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| 山崎断層は、1968年に藤田和夫・大阪市立大学名誉教授が発見した左横ずれ断層で、岡山・鳥取県境にある那岐山の北側から岡山県北東部の大原町を経て兵庫県佐用郡に入り、宍粟市〜安富町〜夢前町〜福崎町、さらに加西市を経て小野市・三木市へ延びる活断層です。全長は87kmに及びますが、途切れのない連続した活断層ではなく、大原断層、土万断層、安富断層、暮坂峠断層、琵琶甲断層、三木断層、草谷断層の7つの部分断層からなる断層系です。 宍粟市におけるその範囲は、中国自動車道に沿って安富町三森・三坂から山崎町土万・大沢へと南北に幅広く帯状に伸びる主断層群と、山崎町蔦沢地区から一宮町・波賀町へと伸びる断層群などからなる一方、直下型の大地震に襲われれば、宍粟市全域に渡って多大な被害が発生すると思われます。 |
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| 宍粟市では1984年に安富町植木野〜三坂附近を震央とするマグニチュード5.6の中規模地震が発生しました。震源の深さは20km余りで、暮坂峠断層の一部が約10kmにわたって動き、破壊されました。約4時間ほどの間に10回程度のかなり激しい余震(震度4)が発生しましたが、山崎断層系の中では、安富断層や暮坂峠断層が特に活動的な断層です。 安富断層の最新の大きな活動は、868年に発生したマグニチュード7の播磨地震であることが最近確認され、また断層の状態から2290〜2840年前にも安富断層が活動した可能性があることから、安富断層の活動周期は千数百年〜二千年と言われています。ただし、山崎断層系の部分断層は7つあるのでどこかが動く周期はさらに短くなり、山崎断層系のマグニチュード5規模の地震は最近10年周期で発生しており、マグニチュード6規模は約100年周期、マグニチュード7規模は約1000年周期で発生すると言われています。 |
| 山崎断層について詳しく知りたい方は、宍粟市山崎町にある山崎防災センター1階に山崎町のジオラマや地震が起こるメカニズム、自然災害についてのパネルや映像が展示してあり、防災知識や災害時にとるべき行動などが学習できます。また、家庭の台所を再現した地震体験室も設置してありますので、家族で訪れてみてはいかがでしょうか。 |
| 危険↓ | 震度7 | 耐震性の高い建物でも傾いたり、大きく破損するものがある。 |
| 震度6強 | 立っていることができず、はわないと動くことができない。 | |
| 震度6弱 | かなりの建物で壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。 | |
| 震度5強 | 重い家具や自動販売機が倒れることがある。 | |
| ↑比較的安全 | 震度5弱 | 食器類や書籍が落ち、窓ガラスが割れることがある。 |
| 震度4 | 花瓶などが倒れ、眠っている人のほとんどが目を覚ます。 | |
| 震度3 | 家屋や樹木が揺れ、屋内にいる人のほとんどが揺れを感じる。 | |
| 震度2 | 障子や戸がわずかに揺れ、眠っている人の一部が目を覚ます。 | |
| 震度1 | 屋内にいる人の一部がわずかな揺れを感じる。 | |
| 震度0 | 地震計にのみ表れ、人は揺れを感じない。 |